同時に生まれてから、約4ヶ月あまり経ちますが成長の速度にかなりの差があります。
画像の右下は1番大きな稚魚で、左上がもっとも小さな稚魚になります。
見てのとおり1番大きな稚魚は身体も色が付き始め、ヒレなどもしっかりしてきました。
一方、もっとも小さな稚魚は色もまだ透明で、ヒレなども育っていない状態です。
同じ生まれでこれだけ成長に差がでる状態なので、かなり稚魚単体が持つ生命力というか
個体差が成長に大きく影響しているのでしょう。
自然の世界では生き残るのは大体どのくらいなのでしょうか?
小さければ他の金魚に食べられてしまいそうだし、もっと状況は過酷なのでしょうか。
ちなみに、1番大きい稚魚、口の回りがひげみたいに黒色なんです。
この稚魚は、これから口髭と呼びたいと思います。
口髭は今一番大きく育ってます。食欲も旺盛で常に底や水面を餌を探すように、口を動かして
スイスイ泳いでいます。
色も一番濃くなっている感じで、たぶんこのまま順調にいけば問題なく、冬を越えられそう
です。
なんといっても、一番小さい稚魚の3倍はありますからね。
このまま無事に育ってもらいたいものです。
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