2014年9月30日火曜日

金魚・幼魚 生まれたら 餌

幼魚が生まれたら初めのうちは、水槽の壁にずっと動かずジッとしていると思います。

その間は餌をやらずに静かに見守ります。

餌をもとめて動き出したら、いよいよ餌を与えます。

私は、キョーリン ひかりパピィ 15g を与えています。

あまり多く与えると水が汚れてしまうので(ただでも、ろ過もしてませんし)、多くて1日1回、朝に一降りだけ与えます。

最初、水の上の方だけに浮いていますが、時間がたつと徐々に沈んでいくので、底にいる幼魚も安心して食べることができると思います。

心配なときは、割箸などで軽く水をかき混ぜています(幼魚もグルグル回りますが・・)



初めて生まれた1年目には、どんな餌を与えれば良いかまったくわからず、とりあえず近くにあった

メダカ用の餌(メダカの成魚用でした)をすり鉢で細かくして与えていましたが、やはり餌が大き

すぎたようでまったく食べてくれませんでした。

結果、餌は食べてくれない、水は汚れていくの悪循環であっという間に全滅してしまいました。


やはり餌だけは、専用の物を用意した方がいいと思います。

2014年9月28日日曜日

生まれた直後 容器・水

生まれた幼魚を急いで他の容器に移動します。

私の場合はとりあえずイチゴなどが入っている透明な容器(フードパック?)に親水槽の水ごと移動させました。

移動の方法は水位の落差を利用して(難しく書くと)、つまりチューと口で吸うのでした。

まだ使っていないエアレーション用のエアホースを親水槽に片方を沈めて、もう片方を口で吸います。

口に届く寸前に口から放し、水面より下に置いた容器に赤ちゃんごと吸い取りました。

水は親水槽のものなら大丈夫かなと思い、一緒にしています(いきなり違う水は、赤ちゃんんに負担がありそうですよね?)

水換えの頻度は、約一週間に一回していました。幼魚を移動させた手順でパックの底に沈んだ糞などと一緒に水を吸い込み、半分くらい捨てたところでまた、親水槽の水を補充しました。

結構、赤ちゃんを吸い込みそうになるでホース片方の出口を指で抑えて水流を調整し、ちょっとずつ止めながら、用心深く吸い込みました。

たぶん、スポイトとか用意すると快適なんだと思います。

移動した時期は、まだ6月だったので、水温とかはまったく考慮していません。冬が近づいたらヒーターなども考えたいと思います。

エアレーション、ろ過器もまだ設置していません。

2014年9月26日金曜日

はじめに

6月上旬、ある所で細々と飼っていた金魚の水槽を覗いたところ、中の金魚達がグルグルを普段より激しく泳ぎまわっていました。

もしかしてまたかな?と思い、外掛け式フィルターの蓋を開けて中を見てみると、思ったとおりそこには金魚の赤ちゃんが泳いでいるではありませんか。

「またかな」というのは、今年で金魚の幼魚が生まれるのは3回目(3年目?)になるからです。
毎年、フィルターの中の幼魚を救出しなんとか育てようとしたのですが、1年目は30日あまりで、2年目は冬を越えられずに星になってしまいました。


そして3年目、前年と同じようにフィルターの中の幼魚達を見つけたとき、「今年こそは何んとか育ててあげたい」という意気込みを胸に慌てて幼魚をバケツに救出したのでした。