2014年10月12日日曜日

成長の速度 金魚の稚魚の成長速度


同時に生まれてから、約4ヶ月あまり経ちますが成長の速度にかなりの差があります。

画像の右下は1番大きな稚魚で、左上がもっとも小さな稚魚になります。

見てのとおり1番大きな稚魚は身体も色が付き始め、ヒレなどもしっかりしてきました。

一方、もっとも小さな稚魚は色もまだ透明で、ヒレなども育っていない状態です。

同じ生まれでこれだけ成長に差がでる状態なので、かなり稚魚単体が持つ生命力というか

個体差が成長に大きく影響しているのでしょう。


自然の世界では生き残るのは大体どのくらいなのでしょうか?

小さければ他の金魚に食べられてしまいそうだし、もっと状況は過酷なのでしょうか。


ちなみに、1番大きい稚魚、口の回りがひげみたいに黒色なんです。


この稚魚は、これから口髭と呼びたいと思います。

口髭は今一番大きく育ってます。食欲も旺盛で常に底や水面を餌を探すように、口を動かして
スイスイ泳いでいます。

色も一番濃くなっている感じで、たぶんこのまま順調にいけば問題なく、冬を越えられそう
です。

なんといっても、一番小さい稚魚の3倍はありますからね。

このまま無事に育ってもらいたいものです。


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